プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Windows PowerShell、コマンドプロンプトの「pause」っぽいことをやる
結論から書くと

$host.UI.RawUI.ReadKey()

と書くことで、ほぼ期待通りの動きをしてくれました。

それでは詳細を書いていきます。

Windows PowerShellでハローワールドをやろうと思って、
以下の内容を書いた「test.ps1」を作成しました。

Write-Output -InputObject "Hello World!"
※カッコ付けて「Write-Output」で書いていますが、実際には「"Hello World!"」だけでも表示されます。

次に「test.ps1」を右クリックして「PowerShell で実行」を選んだところ、
一瞬開いたウィンドウに「Hello World!」と表示されました。
開いたウィンドウは、すぐ閉じちゃいました(-A-)

せっかちさんですね(--;

ということで、バッチファイルの「pause」と同じように、
何らかのキー操作が行われるまで待機状態にしたかったのです。

ほんで、あれやこれやと調べたところ

$host.UI.RawUI.ReadKey()

を追加すればできそうだと分かりました。

早速やってみましょう。
コードを

Write-Output -InputObject "Hello World!"

$host.UI.RawUI.ReadKey()

に変更してみます。
結果、無事に一時停止しました。

Write-Output -InputObject "Hello World!"

"続行するには何かキーを押してください . . ."
$host.UI.RawUI.ReadKey()

とか書いておけば、さらに「pause」っぽい見た目になると思います。

そんな感じ\(--)/
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category:● Windows PowerShell  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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