プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
レジストリ「HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OEMInformation」について
最近、レジストリを編集する機会が多くてですね。
少しずつレジストリ関連の知識が増えてきました。

うん、せっかく覚えたのに忘れちゃったら切ないな。
でも多分忘れるんだろうな。よし、どこかにメモっておこう。

そんな経緯から、レジストリ関連の覚えたことを少しずつまとめて行くことにしました。

というわけで、今回のお題は

HKEY_LOCAL_MACHINE
 \Software
  \Microsoft
   \Windows
    \CurrentVersion
     \OEMInformation

です。

20140808-06.png


どうやらこのキーには、コントロールパネルのシステムメニューに表示されるOEMの情報、
具体的には「システム」と「○○サポート」の項目に表示する情報が入っているようです。

20140808-07.png


上記の画像は、各項目を適当に書き換えた後です。
ぴよぴよ感がいっぱいの情報になっていますね。

レジストリのキーとして設定できる項目は以下の通りです。

値の名前種類値のデータ
LogoREG_SZ【ロゴ画像を指定】
ManufacturerREG_SZ【製造元を指定】
ModelREG_SZ【モデルを指定】
SupportURLREG_SZ【オンラインサポートのURLを指定】
SupportHoursREG_SZ【サポート時間を指定】
SupportPhoneREG_SZ【サポート電話番号を指定】

該当の項目があなたの環境に無ければ、自前で値を追加してあげてください。
他にも設定できる項目はあるかもしれませんが、見つけたのはそれくらいです。

なお、変更した後の再起動は必要ありません。
コントロールパネルのシステムメニューを再表示すれば、既に反映されていると思います。

そんな感じ\(--)/
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category:レジストリ