プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Windowsのサービス「Smith Micro Connection Manager Service」とはなんぞや?
プロセス周りのお勉強をしていたら、サービス関連の知識も増えてきました。
どーせそのうち忘れちゃうので、忘れる前にメモっておきます。

今回お勉強したサービスは「Smith Micro Connection Manager Service」です。

20150820-03.png


こいつは「Dell Control Point」の「Connection Manager」で使うサービスっぽいですね。

Dell Control Pointは、Dell製のパソコンに入っている管理系のソフトです。
その中に「Connection Manager」という機能があるのです。
この機能で使うサービスが「Smith Micro Connection Manager Service」でしょう。

注意点として、Dell Control PointはDell独自のソフトです。
他のメーカーさんのパソコンには入っていないと思います。
確認していませんが「Smith Micro Connection Manager Service」サービスも、
他のメーカー製パソコンの場合は、無いんじゃないですかね。

サービスの説明欄には

SMManager for Dell UCM Vista

と書いてありました。
よく分からない説明ですね(--;

このサービスが動いているときに登場するプロセスは「SMManager.exe」です。
ファイルの場所が

C:\Program Files\Dell\Dell ControlPoint\Connection Manager\SMManager.exe

だったので、Connection Managerで使うサービスと考えて構わないでしょう。

私の環境では、スタートアップの種類が「手動」になっていました。
サービスの状態は「停止」です。

これは私が手動で設定変更したからです。
最初の状態はスタートアップの種類が「自動」で、
サービスの状態は「開始」になっているはずです。

試しに、このサービスを止めた状態でConnection Managerを動かしたら、
画面の起動自体はできました。
ただし、しばらく時間が経過したあと

Dell ControlPoint 接続マネージャで、予期しないエラーが発生しました。このアプリケーションは終了します。会社の IT 部門または Dell カスタマ サービスに連絡してサポートを依頼してください。

と表示されて、勝手に終了してしまいました。

Dell Control Point(の「Connection Manager」機能)を使っている人は止めない方が良いでしょう。

逆に言えば、Dell Control Pointを使っていなければ止めても支障はありません。
試される方は自己責任の元でやってもらいたいですが、
少なくとも私は、止めても問題は起こっていないですよ。

そんな感じ\(--)/
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category:サービス  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト