プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Linux、grepの対象に隠しファイルを含める
結論から書くと、どのような書き方が正解か分かりませんでした。
取りあえず私は

grep 【キーワード】 .* ; grep 【キーワード】 *

とか

grep 【キーワード】 .* *

とかやっています。

それでは詳細を書いていきます。

とあるシステムを触っていたのですが、主要ファイルが全部隠しファイルになっていましてね。
grepで抽出するとき、とても不便だったのです。
例えば

grep hoge *

のように実行しても隠しファイルからは引っ張ってくれません。

私はね!

隠しファイルからもね!

拾って欲しいんだよ!!ヾ(`д´)ノ

というのが今回のきっかけです。

どーせ、オプションとかであるんじゃないの(--?と思ったら、ありませんでした。
取りあえず分かったのは

grep対象を指定する際に、先頭に「.」を付けると隠しファイルが対象になるよ

ということです。
例えば

grep hoge .*

とすれば、隠しファイルを対象にgrepが実行されます。

あとは、隠しファイルじゃないのからもgrepすれば目的は達成できるので

grep hoge .* ; grep hoge *

としてみました。
1行で書いていますが、隠しファイルを対象にしたgrepと
普通のファイルを対象にしたgrepの2回を実行しています。

おや?
よく考えたら、1回のgrepでも対象を複数指定できましたね。
ということで「.*」の指定と「*」の指定を1つのgrepに押し込めて

grep hoge .* *

になりました。

とりあえず、そんな感じ\(--)/
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category:● Linux  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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