プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
ExcelVBA、複数のセルを選択する
結論から書くと、連続したセルを選択する場合は

Range("A10:C15").Select

のように

Range("【選択範囲の左上のセル】:【選択範囲の右下のセル】").Select

でOKです。
開始セルと終了セルを「:」で区切ってください。

飛び飛びで選択したい場合は、

Range("A1,B3,C5").Select

のように

Range("【選択セル1】,【選択セル2】,【選択セル3】……").Select

でOKです。
選択するセルを「,」で区切って指定してください。

それでは、詳細を……って、わざわざ書くほどの詳細はありませんね。
実際に

Sub ボタン1_Click()
    Range("A10:C15").Select
End Sub

Sub ボタン2_Click()
    Range("A1,B3,C5").Select
End Sub

とかやれば、動作確認できるはずです。

あと、ついでなので書いておくと、複数セルの値を取得したい人は

ExcelVBA、複数のセルの値を取得する(飛び飛びのセルの値も取得してみるよ)

の記事をご覧ください。

そんな感じ\(--)/
スポンサーリンク
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 

category:ExcelVBA  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

  関連記事