2016.
05.
16
14:40:47
ちょっくらLinuxの基礎を学び直そうと思いましてね。
気になったことを取りとめもなく調べていくことにしました。
次に調べたのが「/var/log/dmesg」です。
うん、まぁ、多分「dmesg」コマンドで見られる中身でしょ(--?
きっと、カーネルが吐き出した情報が書いてあるんじゃない?
……と予想はつきますが、一応、Google先生に訊いてみましょう。
ふむふむ(--)
カーネルが吐き出したログが記録されているファイルでした\(--)/
「/var/log/dmesg」はテキストファイルです。
more /var/log/dmesg
等のテキストを表示するコマンドを使っても確認できますし、
「/var/log/dmesg」の中身を表示するために用意されている
dmesg
というコマンドを使っても確認できます。
中身を見てみたところ、私の環境では、こんな内容が記録されていましたφ(--)
なんか、ごちゃごちゃといろいろ書いてありますね。
なお「/var/log/dmesg」は「リングバッファ」と呼ばれる構造のファイルです。
細かい説明は端折りますが「/var/log/dmesg」はファイルサイズが一定の大きさで上限を迎えます。
上限を超えて新しい内容が追記されると、それに伴い、古い内容が消えます。
つまり、新しい内容が入ってくると古い内容が押し出されて消えちゃうのです。
そのような構造のファイルです。
いっぱい出力されても必要以上にディスクを圧迫しないのは助かりますね。
ということで「/var/log/dmesg」はカーネルが出力した情報が書いてあるファイルでした。
そんな感じ\(--)/
気になったことを取りとめもなく調べていくことにしました。
次に調べたのが「/var/log/dmesg」です。
うん、まぁ、多分「dmesg」コマンドで見られる中身でしょ(--?
きっと、カーネルが吐き出した情報が書いてあるんじゃない?
……と予想はつきますが、一応、Google先生に訊いてみましょう。
ふむふむ(--)
カーネルが吐き出したログが記録されているファイルでした\(--)/
「/var/log/dmesg」はテキストファイルです。
more /var/log/dmesg
等のテキストを表示するコマンドを使っても確認できますし、
「/var/log/dmesg」の中身を表示するために用意されている
dmesg
というコマンドを使っても確認できます。
中身を見てみたところ、私の環境では、こんな内容が記録されていましたφ(--)
[ 0.000000] x86 PAT enabled: cpu 0, old 0x7040600070406, new 0x7010600070106
[ 0.000000] original variable MTRRs
[ 0.000000] reg 0, base: 0GB, range: 2GB, type WB
[ 0.000000] reg 1, base: 2040MB, range: 8MB, type UC
[ 0.000000] reg 2, base: 2039MB, range: 1MB, type UC
[ 0.000000] total RAM covered: 2039M
[ 0.000000] Found optimal setting for mtrr clean up
[ 0.000000] gran_size: 64K chunk_size: 16M num_reg: 3 lose cover RAM: 0G
[ 0.000000] New variable MTRRs
[ 0.000000] reg 0, base: 0GB, range: 2GB, type WB
[ 0.000000] reg 1, base: 2039MB, range: 1MB, type UC
[ 0.000000] reg 2, base: 2040MB, range: 8MB, type UC
[ 0.000000] Base memory trampoline at [ffff880000099000] 99000 size 24576
[ 0.000000] init_memory_mapping: [mem 0x00000000-0x000fffff]
[ 0.000000] [mem 0x00000000-0x000fffff] page 4k
[ 0.000000] BRK [0x01f32000, 0x01f32fff] PGTABLE
[ 0.000000] BRK [0x01f33000, 0x01f33fff] PGTABLE
[ 0.000000] BRK [0x01f34000, 0x01f34fff] PGTABLE
[ 0.000000] init_memory_mapping: [mem 0x7f400000-0x7f5fffff]
[ 0.000000] [mem 0x7f400000-0x7f5fffff] page 2M
[ 0.000000] BRK [0x01f35000, 0x01f35fff] PGTABLE
(以下略)
[ 0.000000] original variable MTRRs
[ 0.000000] reg 0, base: 0GB, range: 2GB, type WB
[ 0.000000] reg 1, base: 2040MB, range: 8MB, type UC
[ 0.000000] reg 2, base: 2039MB, range: 1MB, type UC
[ 0.000000] total RAM covered: 2039M
[ 0.000000] Found optimal setting for mtrr clean up
[ 0.000000] gran_size: 64K chunk_size: 16M num_reg: 3 lose cover RAM: 0G
[ 0.000000] New variable MTRRs
[ 0.000000] reg 0, base: 0GB, range: 2GB, type WB
[ 0.000000] reg 1, base: 2039MB, range: 1MB, type UC
[ 0.000000] reg 2, base: 2040MB, range: 8MB, type UC
[ 0.000000] Base memory trampoline at [ffff880000099000] 99000 size 24576
[ 0.000000] init_memory_mapping: [mem 0x00000000-0x000fffff]
[ 0.000000] [mem 0x00000000-0x000fffff] page 4k
[ 0.000000] BRK [0x01f32000, 0x01f32fff] PGTABLE
[ 0.000000] BRK [0x01f33000, 0x01f33fff] PGTABLE
[ 0.000000] BRK [0x01f34000, 0x01f34fff] PGTABLE
[ 0.000000] init_memory_mapping: [mem 0x7f400000-0x7f5fffff]
[ 0.000000] [mem 0x7f400000-0x7f5fffff] page 2M
[ 0.000000] BRK [0x01f35000, 0x01f35fff] PGTABLE
(以下略)
なんか、ごちゃごちゃといろいろ書いてありますね。
なお「/var/log/dmesg」は「リングバッファ」と呼ばれる構造のファイルです。
細かい説明は端折りますが「/var/log/dmesg」はファイルサイズが一定の大きさで上限を迎えます。
上限を超えて新しい内容が追記されると、それに伴い、古い内容が消えます。
つまり、新しい内容が入ってくると古い内容が押し出されて消えちゃうのです。
そのような構造のファイルです。
いっぱい出力されても必要以上にディスクを圧迫しないのは助かりますね。
ということで「/var/log/dmesg」はカーネルが出力した情報が書いてあるファイルでした。
そんな感じ\(--)/
category:ファイル/ディレクトリ thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ Posted by ササキマコト