プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Windows7、「PresentationFontCache.exe」とはなんぞや?
ふと気付いたら我が家の1号機パソコンさんで、ひょっこりお仕事していた謎のプロセス。
その名も「PresentationFontCache.exe」です。

あれ?
こんなプロセスいなかったよな。
なんだべ(--?

……と気になったので、調べてみました。
Google先生、よろしくお願いしまっす(-人-)

ふむふむ(--)

まず、PresentationFontCache.exeの実体は、私の環境では

%systemroot%\Microsoft.Net\Framework64\v3.0\WPF\PresentationFontCache.exe

にありました。

そんでもって、こいつのお仕事は、

Windows Presentation Foundation(WPF)で頻繁に使うフォントデータをキャッシュする

ことらしいです。

WPFは、.NET Framework 3.0以降のうんちゃらなかんちゃらね。
私もよく分かっていないので、詳細は他のところで勉強してください。

とはいっても、お仕事内容が「フォントのキャッシュ」ですからね。
WPFが何か分からなくても

止めても多分、たいして影響ないでしょ

というのは、何となく分かります。

キャッシュが無効だと、都度ロードするから遅くなるとか言うんでしょ?
ほんでもって、体感的にはあまり違いがなかったりするんでしょ?

分かってますって。
キャッシュってのは、そんなヤツさ。

ということで、止めてしまいましょう(--)☆

PresentationFontCache.exeを動かしているのは、Windowsのサービス

サービス名:FontCache3.0.0.0
表示名:Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0


です。
このサービスを無効にしてしまえば、PresentationFontCache.exeは、いなくなります。

私は、邪魔だったので、さっさと無効にしてしまいました。
今のところ、それで困ったことは起きていません。

これで少し様子見して、もし何か問題がありそうだったら、追記します。


ちなみにウィルスはオリジナルのプロセスの場合もあれば
既存のプロセスに偽装している場合もあります。
偽装している場合の方が多いのかしら(--?
なもんで、ウィルス対策ソフトさんが検出した場合は
例え一般的に大丈夫なはずのプロセスでも、
ファイルサイズやタイムスタンプ等から総合的に判断したって下さい。
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category:プロセス  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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