2017.
08.
02
06:24:45
結論から書くと
set history=(1000 "%h - %Y/%W/%D %T : %R\n")
の記述を
~/.tcshrc
の最後に追加しました。
その結果
みたいに表示されていたのが
のような表示になりました。
やったことはそれだけですが、いくつか補足しておきます。
set history=(1000 "%h - %Y/%W/%D %T : %R\n")
は環境変数「history」に(履歴の保存件数と)表示書式を設定しています。
(1000 "%h - %Y/%W/%D %T : %R\n")
のうち「1000」が履歴の保存件数です。
「"%h - %Y/%W/%D %T : %R\n"」の部分が表示書式になります。
「%h」は履歴番号です。
「%Y/%W/%D %T」の部分が日時の書式です。
「%R」が実行されたコマンドで「\n」は改行です。
間に挟まれている「-」と「:」は単なる文字列です。
見やすくするために私が入れました。
なくてもOKですし、他の文字を入れても大丈夫です。
例えば
set history=(1000 "%h time:%Y/%W/%D %T command:%R\n")
とか設定することもできます。
そうすると
のように表示されます。
コマンド自体は単なる「set」コマンドです。
「~/.tcshrc」に追加する前に、
画面上で実行して表示を確認した方が良いと思います。
私は画面上で
1.set history=(1000 "【書式】")
2.historyコマンド実行
を繰り返して満足できる見た目になった段階で
「~/.tcshrc」の最後に追加しました。
「~/.tcshrc」に追加したのが私がtcshを使っているからです。
(tcshのエイリアスではない)cshを使っている方は「~/.cshrc」に追加してください。
えっ?
bashですか?
bashは、そもそも設定のやり方が違うので
他のところで勉強してください。
そんな感じ\(--)/
set history=(1000 "%h - %Y/%W/%D %T : %R\n")
の記述を
~/.tcshrc
の最後に追加しました。
その結果
995 ls -a
みたいに表示されていたのが
995 - 2017/08/02 6:01 : ls -a
のような表示になりました。
やったことはそれだけですが、いくつか補足しておきます。
set history=(1000 "%h - %Y/%W/%D %T : %R\n")
は環境変数「history」に(履歴の保存件数と)表示書式を設定しています。
(1000 "%h - %Y/%W/%D %T : %R\n")
のうち「1000」が履歴の保存件数です。
「"%h - %Y/%W/%D %T : %R\n"」の部分が表示書式になります。
「%h」は履歴番号です。
「%Y/%W/%D %T」の部分が日時の書式です。
「%R」が実行されたコマンドで「\n」は改行です。
間に挟まれている「-」と「:」は単なる文字列です。
見やすくするために私が入れました。
なくてもOKですし、他の文字を入れても大丈夫です。
例えば
set history=(1000 "%h time:%Y/%W/%D %T command:%R\n")
とか設定することもできます。
そうすると
995 time:2017/08/02 6:01 command:ls -a
のように表示されます。
コマンド自体は単なる「set」コマンドです。
「~/.tcshrc」に追加する前に、
画面上で実行して表示を確認した方が良いと思います。
私は画面上で
1.set history=(1000 "【書式】")
2.historyコマンド実行
を繰り返して満足できる見た目になった段階で
「~/.tcshrc」の最後に追加しました。
「~/.tcshrc」に追加したのが私がtcshを使っているからです。
(tcshのエイリアスではない)cshを使っている方は「~/.cshrc」に追加してください。
えっ?
bashですか?
bashは、そもそも設定のやり方が違うので
他のところで勉強してください。
そんな感じ\(--)/