プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
PHPのバージョンを上げたのに反映されなかった話
結論から書くと

1.PHPのファイルを拡張子「.html」で動くように.htaccessで設定していた
2.拡張子が「.php」のファイルは新しいバージョンのPHPで動いていた
3.拡張子が「.html」のファイルは古いバージョンのPHPで動いていた
4.新しいバージョンのPHPをCGIモードで動かすようにしたら拡張子が「.html」のファイルも新しいバージョンのPHPで動くようになった

です。

それでは詳細を書いていきます。

今までPHP5+Apacheで動いていた環境にPlesk経由でPHP8を入れました。
それなのにPHPで作ったWebシステムがPHP5で動作していたのが今回のきっかけです。

ほんで、いろいろ調べてみたところ、拡張子が「.php」のファイルは
PHP8で動作していました。

ただし、ほとんどのPHPファイルは「.htaccess」に

AddHandler php-script .html

とか書いて、拡張子「.html」で動かしていたのです。

この拡張子「.html」で動かしているPHPファイルがPHP5で動いていました。

ほんで結局は、Pleskの「PHP設定」の画面でPHPの動作モード?を
「FPMアプリケーション」から「CGIアプリケーション」にしたら
拡張子「.html」で動かしているPHPファイルもPHP8で動くようになりました。

そんな感じ\(--)/
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category:● 環境設定関連  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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