プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Windows、Virtual環境にWindows 8をセットアップする際の注意点
「そろそろWindows 8さんと戯れっかな」と思ったので、
Windows 8のConsumer PreviewをVirtual環境に放り込んでみました。
Virtual環境でなければもちっと手間が少ないのかもしれませんが
相手は天下のMicrosoftさん。
何が起こるか分からんのでVirtual環境であることは私的に必須。

ほんでまぁ、入れてみたのですが・・・
私は取りあえず以下2点で詰まりました。

1.Windows 7(64bit)環境のVirtualPCにセットアップしようとしたら
 「HAL_INITIALIZATION_FAILED」とか言われてインストールできない。


 こちらを参考にさせていただきました。
 要はWindows 7のVirtual PCには入れられないっぽい。
 Microsoft純正の癖に舐めてんのかっヾ(`д´)ノ
 SQL Server 2008+ISOイメージの2327エラーといい、
 Virtual PCさん、純正なんだからもちっと頑張ってくれよぅ(つд`)

 まぁ入らないものは仕方ない(--ゞ
 「VMware Player 4」に入れることにしたので取りあえず解決。

2.「無人応答ファイルから <ProductKey> 設定を読み取れません。」
 とかセットアップ中に怒られる。


 こちらを参考にさせていただきました。
 てか、最初から最後までお世話になりました。

 ハードウェア構成からフロッピーを削除すれば良いみたい。


それ以外は順調でした♪

おまけで、初期設定をしてる途中に
「簡単設定を使う」か「自分で設定する」か選べるところがありますが
個人的には「自分で設定する」をオススメします。
なんかデフォルトだとMicrosoft様に色々情報を送ろうとするみたいですよ。
設定はそんなん難しくないから大丈夫。
てか正式発売前に触ってみようって人なら画面の説明読めば大体想像できます。


ISOイメージのダウンロード含めてなんだかんだで1,2時間掛かりましたが
取りあえず動くようになりましたヾ(*´ェ`*)ノ

簡単に触ってみた感想としては、
かなりタブレットを意識したUIになっちまってますね。
「指で押せる」ことが前提のデザインに思えます。
まぁユーザとしての操作性は慣れの問題なのであまり気にしていないのですが、
開発環境として使う上でどーなのかがぶっちゃけかなり不安。
一部の操作性(指でぽちぽち)を重視しているために
他の利便性を一部犠牲にしているように感じます。
例えば一画面で表現できる情報量とか。

「使う側」ではなく「作る側」として使用する道具としては
正直微妙かな~って言うのが今の時点の率直な感想です。

仮にWindow8に乗り換えたとしても、なんだかんだで
Virtual環境で7とかXPとか動かしてそうです(笑)
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category:● Windows  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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