プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Ruby on Rails3、フィルタの基礎。
Railsさんではアクションメソッドの前後で
特定の処理を実行できる仕組みがあるそうな。
Strutsでいうインターセプターみたいなもんですかね。

この仕組みは「フィルタ」と呼ばれ

・before_filter → 前処理
・after_filter → 後処理
・around_filter → 前後で処理
・skip_filter → 指定されたフィルタ処理を飛ばす

の4つがあるそうです。

ちなみに書式はこんな感じφ(--)

フィルタの種類 メソッド名 [, :only => アクション名 or :except => アクション名]

実際のコードは例えばこんな感じφ(--)

befor_filter :hoge_method, only => {'index', 'show'}

「フィルタの種類」で指定されたタイミングで「メソッド名」に該当する処理が
「:only => アクション名」指定時は指定されたアクションで、
「:except => アクション名」指定時は指定されたアクション以外で実行されます。

「skip_filter」はまだ使いどころに出会ったことがないですが
継承元で定義されているフィルタを無視したいときに使うのかな(--?

取りあえず一旦完了\(-ー)/
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category:Ruby on Rails  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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