プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
FuelPHP1.6、使用する環境を変更・追加する
FuelPHPには以下の4つの環境が定義済みらしい。

\Fuel::DEVELOPMENT → 開発環境
\Fuel::TEST → テスト環境
\Fuel::STAGE → ステージング環境
\Fuel::PRODUCTION → 製品環境

そしてどの環境を使用するかは

サーバ変数「FUEL_ENV」をセットする

か「fuel/app/bootstrap.php」内の

Fuel::$env = (isset($_SERVER['FUEL_ENV']) ? $_SERVER['FUEL_ENV'] : Fuel::DEVELOPMENT);

のところを書き換えれば良いらしい。

ちなみに「Fuel::DEVELOPMENT」の部分は「fuel/core/classes/fuel.php」の中で

/**
 * @var  string  constant used for when in testing mode
 */
const TEST = 'test';

/**
 * @var  string  constant used for when in development
 */
const DEVELOPMENT = 'development';

/**
 * @var  string  constant used for when in production
 */
const PRODUCTION = 'production';

/**
 * @var  string  constant used for when testing the app in a staging env.
 */
const STAGING = 'staging';

のような形で定義されていました。

ふむふむ(--)

「環境」とかカッコ良いこと書いてあるけど、要はどの設定ファイルを使うかってことでしょ(--?

なんか難しくなさそうなので試しに新しい環境を追加してみることに。
手順はこんな感じφ(--)

1.「fuel/app/config/」配下に「hoge」フォルダを作成

2.「fuel/app/config/hoge/」フォルダの中に適当なところこからコピった「db.php」を置く

3.「fuel/app/bootstrap.php」内の「Fuel::$env」の設定を変更
//Fuel::$env = (isset($_SERVER['FUEL_ENV']) ? $_SERVER['FUEL_ENV'] : Fuel::DEVELOPMENT);
Fuel::$env = (isset($_SERVER['FUEL_ENV']) ? $_SERVER['FUEL_ENV'] : 'hoge');

oilとかは試していないですが、普通に動かす分には普通に動いているようです。

完了\(--)/
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category:FuelPHP  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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