プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
FuelPHP1.6、クエリビルダを理解する(3)データ追加
FuelPHP1.6、クエリビルダを理解する(2)検索その3」の続きです。

今回はinsert関連を見ていきまする。

insertのやり方はどうやら2つあるようですね。

1つは「columns()」メソッドと「value()」メソッドを使うやり方で、
SQLのinsert文っぽい書き方になるようです。
例えばこんな感じφ(--)

$result = DB::insert('tbl_test01')->columns(array(
    'column_varchar01',
    'column_int02',
    'column_varchar02',
))->values(array(
    'ううう',
    1,
    'えええ',
))->execute();

もう1つは「set()」メソッドを使うやり方で、投入するデータを
「カラム=>値」の連想配列で指定する形。

こっちはこんな感じですφ(--)

$result = DB::insert('tbl_test01')->set(array(
    'column_varchar01' => 'あああ',
    'column_int02' => 1,
    'column_varchar02' => 'いいい',
))->execute();

どちらも戻り値は同じ形式の配列で

array(2) {
  [0]=>
  string(2) "12"
  [1]=>
  int(1)
}

のような形でした。
見た感じ、要素番号0が投入されたauto_incrementの値で
要素番号1が投入された行数っぽいですね。

個人的にはset()の方が使いやすそうな気がします。

完了\(--)/
スポンサーリンク
 
このエントリーをはてなブックマークに追加 

category:FuelPHP  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

  関連記事