プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Excel、相対参照と絶対参照
結論から書いちゃいますね。

セルの参照指定で「$」を付ければ絶対参照、付けなければ相対参照です(--)b
「絶対参照」は他のセルにコピペしても参照先が同じまま、
「相対参照」は他のセルにコピペすると参照先が変わります。

それでは例を挙げてみていきますよ。

Excelさんでは他のセルの値を参照できますよね。
例えばA1セルに「100」と書いてE5セルに「=A1」と書くと、E5セルに「100」が表示されます。

さて、ここでE5セルをコピーしてF6(一つ下の一つ右)に貼り付けてみましょう。

そうするとですね。

F6の内容は「=B2」になります。

おやおや?
「=A1」をコピーしたはずなのに「=B2」になっちゃいましたよ。

実はE5セルに書いた「=A1」な指定は「『A1』を見ろよ!」ではありません。
Excelさんは「『4つ左の4つ上』を見ろよ!」と言われていると解釈するのです。

だからF6にコピーしたときはF6を基準に「4つ左の4つ上」、つまりB2を参照するのです。

このような参照を「相対参照」と言います。
別の場所にコピペしたら参照先も変わっちゃう奴ですね。
「今いる場所から~これくらい移動したところの値を見てね!」な参照です。

では別の場所にコピペしても同じ場所を参照したいときはどうすれば良いのか?

前に「$」をつけます。

例えば「=$A$1」のような書き方ですね。
こうすると他のセルにコピーしても「=$A$1」のままです。
必ずA1を参照します。

このような参照が「絶対参照」です。
「この場所を見ろ!どこからでもこの場所を見ろ!」な参照です。

ちなみに「複合参照」というのもありますが、難しく考える必要はありません。
行か列のどちらかを固定(絶対参照)にしたのが複合参照です。
「=$A1」とか「=A$1」のような書き方ですね。

「=$A1」は「A列の、今いるセルから○個上(下)に移動したところにあるセルを見てね!」な指定で
「=A$1」は「今いるセルから○個左(右)に移動したところにある、1行目のセルを見てね!」な指定です。

絶対参照と相対参照が複合しているから複合参照ですね。

知らなくても別に困りませんが、知っているとたまに便利だと思います。

以上、Excelの相対参照と絶対参照についてでした~。
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category:● Microsoft Office  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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