プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Linux、「/etc/yum.conf」とはなんぞや?
ちょっくらLinuxの基礎を学び直そうと思いましてね。
気になったことを取りとめもなく調べていくことにしました。

次に調べたのが「/etc/yum.conf」。

そのまんまyumで使う設定ファイルだべ?
それでは調べてみましょうか。

ふむふむ(--)

yumで使う設定ファイルですね。
ちなみに「yum」はパッケージ管理のプログラムね。

中身は例えば

[main]
cachedir=/var/cache/yum
keepcache=0
debuglevel=2
logfile=/var/log/yum.log
distroverpkg=redhat-release
tolerant=1
exactarch=1
obsoletes=1
gpgcheck=1
plugins=1

# Note: yum-RHN-plugin doesn't honor this.
metadata_expire=1h

installonly_limit = 10

# PUT YOUR REPOS HERE OR IN separate files named file.repo
# in /etc/yum.repos.d

のようになっています。
特に変更する必要は無いので、あまり気にしなくてOKです。
強いて補足するとすれば

# PUT YOUR REPOS HERE OR IN separate files named file.repo
# in /etc/yum.repos.d

の部分ですかね。

/etc/yum.repos.d

の中にリポジトリ関連のあれこれを置けって書いてあります。
既にyumがインストールされていればいろいろファイルが置いてあるので

ls -l /etc/yum.repos.d

とか実行して確認してみてください。

まとめると「/etc/yum.conf」はパッケージ管理プログラムyumが使う設定ファイルです。
特に中身をいじくる機会は無いと思いますが、詳細はyum関連のドキュメントをご覧ください。

完了\(--)/
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category:ファイル/ディレクトリ  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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