2014.
01.
30
07:42:51
ちょっくらLinuxの基礎を学び直そうと思いましてね。
気になったことを取りとめもなく調べていくことにしました。
次に調べたのが「/etc/ntp.conf」。
そのまんまntpで使う設定ファイルだべ?
それでは調べてみましょうか。
ふむふむ(--)
ntpdで使う設定ファイルですね。
ちなみに「ntpd」は時刻の同期を取るサーバプログラムね。
中身はあれやこれやと書いてありますが、あまり気にする必要はありません。
強いて言えば
のように書かれている部分でしょうか。
「server うんちゃら」の部分で、時刻の問い合わせ先を指定します。
また
のように「restrict かんちゃら」の部分で、アクセス許可を記述します。
「restrict」は「制限する」という意味の英語ですが、
上記のようにオプション未指定時はアクセスが「許可」されます。
英語の意味に騙されないようにご注意ください。
例えば
のようにオプションを指定すれば、動きはオプションで指示した通りになります。
オプションは、例えばこんな感じφ(--)
ちなみに「restrict」は、複数行記述できて、後優先ね。
そのため、最初に全部拒否って後から必要な分だけ許可するのが基本です。
それ以外は特に気にしなくても大丈夫だと思います。
まとめると「/etc/ntp.conf」は時刻同期プログラムntpが使う設定ファイルです。
特に中身をいじくる機会は無いと思いますが、詳細はntpd関連のドキュメントをご覧ください。
完了\(--)/
気になったことを取りとめもなく調べていくことにしました。
次に調べたのが「/etc/ntp.conf」。
そのまんまntpで使う設定ファイルだべ?
それでは調べてみましょうか。
ふむふむ(--)
ntpdで使う設定ファイルですね。
ちなみに「ntpd」は時刻の同期を取るサーバプログラムね。
中身はあれやこれやと書いてありますが、あまり気にする必要はありません。
強いて言えば
server hoge1.example.com
server hoge2.example.com
server hoge2.example.com
のように書かれている部分でしょうか。
「server うんちゃら」の部分で、時刻の問い合わせ先を指定します。
また
restrict 127.0.0.1
のように「restrict かんちゃら」の部分で、アクセス許可を記述します。
「restrict」は「制限する」という意味の英語ですが、
上記のようにオプション未指定時はアクセスが「許可」されます。
英語の意味に騙されないようにご注意ください。
例えば
restrict 127.0.0.1 ignore
のようにオプションを指定すれば、動きはオプションで指示した通りになります。
オプションは、例えばこんな感じφ(--)
オプション | 説明 |
---|---|
ignore | シカトするよ |
nomodify | 問い合わせには答えるけど、変更しろって命令は無視するよ |
notrust | 古い奴:問い合わせには答えるけど、おまえの持ってる時刻情報は参考にしないよ 新しい奴:認証を受けていない奴とは通信しないよ |
nopeer | 相互に同期しないらしいけど、よく分からん |
noquery | 時刻に関する問い合わせ以外は無視するよ。余計なこと訊いてくんな |
kod | あんまりしつこく問い合わせしてくる奴には怒るよ。 kodパケットをぶつけてやるから、そいつを受け取った奴はアクセスを止めやがれ! |
ちなみに「restrict」は、複数行記述できて、後優先ね。
そのため、最初に全部拒否って後から必要な分だけ許可するのが基本です。
それ以外は特に気にしなくても大丈夫だと思います。
まとめると「/etc/ntp.conf」は時刻同期プログラムntpが使う設定ファイルです。
特に中身をいじくる機会は無いと思いますが、詳細はntpd関連のドキュメントをご覧ください。
完了\(--)/
category:ファイル/ディレクトリ thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ Posted by ササキマコト