プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Excel2010、数式や関数の書いてあるセルを探す。
お急ぎの人のために結論から書くと

検索で「=(イコール)」を検索条件に入れて「すべて検索(I)」で一気に全部を抽出

もしくは

「Ctrl+`(Ctrl+Shift+@)」を押して目視で確認

が楽だと思います。
個人的には「Ctrl+`(Ctrl+Shift+@)」の方がオススメです。

それでは詳細を書いていきますね。

そもそものきっかけはExcelで給与計算ソフトを作っていたときのことです。

Excelであれやこれやしているとたまにありますよね?
「あれ?どこに数式書いたっけ(--;」と忘れてしまうことが。

私もあります。

ありました。

涙目になりました。

そこでまずは、検索で「=(イコール)」を検索条件に入れて
「すべて検索(I)」で一気に全部を抽出してみました。

こんな感じで入力してφ(--)

20140305-01.png


ポチっとするとこんな結果にφ(--)

20140305-02.png


まぁこれでも別に良いんだけどさー。
ちょっと見にくいし、普通に「=」が書いてあったらそれも拾っちゃうしさー。
もう少し何とかならんかね(--ゞ

と思って調べていたらありました。
便利そうな奴が(*´ェ`*)
それが

Ctrl+`(Ctrl+Shift+@)

です。

例えばこんなシートがあったとしてφ(--)

20140305-03.png


「Ctrl+`(Ctrl+Shift+@)」をポチっとすると、こんなんなりますφ(--)

20140305-04.png


式が表示された\(--)/
ちなみに、全体的に灰色っぽいのは私がそのように設定しているからです。
そこは気にしないでください。

とにかく、式が表示されました\(--)/
目て見て分かる!こりゃ~便利

しかも式のセルを選択すると、どこを参照しているかも分かりますよ。
こんな感じでφ(--)

20140305-05.png


もう一度「Ctrl+`(Ctrl+Shift+@)」をポチっとすると元の状態に戻ります。
式を表示した状態で保存して終了すると、次に開いたときも式を表示した状態です。
式の表示は保存する前に解除した方が良いでしょうね。
知らない人が開いたらオロオロしちゃうと思います。

そんな感じです。
さらりとやってドヤ顔したってください(-∀-)ノ
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category:● Microsoft Office  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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