プログラミング言語や環境設定を中心としたパソコン関連の技術メモです。
主にシステム開発中に調べたことをメモしています。TIPS的な位置付けで、気が向いたときにちまちま更新していきます。
Windowsのサービス「Remote Desktop Services」とはなんぞや?
プロセス周りのお勉強をしていたら、サービス関連の知識も増えてきました。
どーせそのうち忘れちゃうので、忘れる前にメモっておきます。

今回お勉強したサービスは「Remote Desktop Services」です。
こいつは、リモートデスクトップ接続「される」ために必要なサービスみたいですね。
このサービスを止めたパソコンに対してはリモートデスクトップ接続できませんでした。

20140917-01.png


サービスの説明欄には

ユーザーがリモート コンピューターに対話的に接続できるようになります。リモート デスクトップおよびリモート デスクトップ セッション ホスト サーバーは、このサービスに依存します。このコンピューターをリモートで使えないようにするには、コントロール パネルの [システム] の [リモート] タブにあるチェックボックスをオフにしてください。

と書いてありました。

この説明を噛み砕くと、

リモートデスクトップ接続できるようにするよ。リモートデスクトップ接続されたくなかったら、コントロール パネルのメニュー「システム」の「リモート」タブに行って、設定を「リモートデスクトップ接続させねーぜ!」にしてね。

となります。

このサービスが動いているときに登場するプロセスは「svchost.exe」です。
「svchost.exe」は、大雑把に言うとDLLを動かす奴ね。

実行ファイルのパスは

%WINDIR%\system32\svchost.exe -k NetworkService

なので、実際にお仕事するのは

-k NetworkService

に書かれている奴、レジストリの

\HKEY_LOCAL_MACHINE
 \SOFTWARE
  \Microsoft
   \Windows NT
    \CurrentVersion
     \Svchost



NetworkService

として登録されている奴のどれかです。

20140917-02.png


名前から推測するに

TermService

でしょうか。

20140917-03.png


こいつの実体は

%WINDIR%\system32\termsrv.dll

にありました。
「TermService.dll」ではなく「termsrv.dll」なのでご注意ください。
「Remote Desktop Services」サービスは「termsrv.dll」を「svchost.exe」経由で動かすということです。

私の環境では「Remote Desktop Services」サービスのスタートアップの種類は「手動」になっていました。
サービスの状態は「開始」です。

ところで、何事も実験することは大事ですよね?

というわけで、リモートデスクトップ接続した状態で、リモートデスクトップ接続経由で
接続先のコンピュータの「Remote Desktop Services」サービスを止めてみましたφ(-w-)

20140917-04.png
※クリックで拡大します


結果は案の定です。
「停止」ボタンを押した瞬間に

リモートデスクトップセッションが終了しました。

ネットワーク管理者がこの接続を終了させた可能性があります。接続
を再試行するか、サポートが必要な場合はテクニカルサポートに問い
合わせてください。

というメッセージと共に、セッションをぶちきられました(-∀-ゞ

20140917-05.png
※クリックで拡大します


なるほど。
迂闊なことをすると大変そうですね。
遠隔地にあるパソコンの「Remote Desktop Services」サービスは触らない方が無難そうです。

最後にもう一度まとめておくと「Remote Desktop Services」サービスは、
リモートデスクトップ接続「させる」ために必要なサービスです。
このサービスを止めたコンピュータに対してはリモートデスクトップ接続できません。
リモートデスクトップ接続される予定の無い人は止めちゃって結構です。
遠隔操作前提で動かしているコンピュータの場合は、絶対に止めないでください。

そんな感じ\(--)/
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category:サービス  thema:パソコンな日々 - genre:コンピュータ  Posted by ササキマコト 

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