2015.
07.
16
10:29:04
結論から書くと、cronの設定ファイル(「crontab -e」で編集できるファイル)の上の方に
と書けばOKでした。
例えば
と書いておいた場合、hoge01.sh、hoge02.sh、hoge03.shの実行結果が、
それぞれ「hoge@example.com」に通知されます。
また、MAILTOの指定は記述箇所よりも下で有効です。
よって、MAILTOの指定を順番に上書きして、
ジョブ毎のメール送信先を変えることも可能です。
例えば
と書いておくと、hoge01.shの実行結果は「hoge@example.com」に、
hoge02.shの実行結果は「hoge2@example.com」に、
hoge03.shの実行結果は「hoge3@example.com」に、
それぞれ通知されます。
あと、ついでなので書いておくと、MAILTOを空にすることでメール通知しないことも可能です。
例えば
と書いておいた場合、hoge01.sh、hoge02.sh、hoge03.shの実行結果が、
エラー発生時も含めて、メール通知されません。
理屈としては、
1.環境変数「MAILTO」で指定された宛先にメール送信される
2.環境変数「MAILTO」はcronの設定ファイル内で上書きできる
ということです。
そんな感じ\(--)/
MAILTO=hoge@example.com
と書けばOKでした。
例えば
MAILTO=hoge@example.com
0 1 * * * /hoge/hoge01.sh
0 2 * * * /hoge/hoge02.sh
0 3 * * * /hoge/hoge03.sh
0 1 * * * /hoge/hoge01.sh
0 2 * * * /hoge/hoge02.sh
0 3 * * * /hoge/hoge03.sh
と書いておいた場合、hoge01.sh、hoge02.sh、hoge03.shの実行結果が、
それぞれ「hoge@example.com」に通知されます。
また、MAILTOの指定は記述箇所よりも下で有効です。
よって、MAILTOの指定を順番に上書きして、
ジョブ毎のメール送信先を変えることも可能です。
例えば
MAILTO=hoge@example.com
0 1 * * * /hoge/hoge01.sh
MAILTO=hoge2@example.com
0 2 * * * /hoge/hoge02.sh
MAILTO=hoge3@example.com
0 3 * * * /hoge/hoge03.sh
0 1 * * * /hoge/hoge01.sh
MAILTO=hoge2@example.com
0 2 * * * /hoge/hoge02.sh
MAILTO=hoge3@example.com
0 3 * * * /hoge/hoge03.sh
と書いておくと、hoge01.shの実行結果は「hoge@example.com」に、
hoge02.shの実行結果は「hoge2@example.com」に、
hoge03.shの実行結果は「hoge3@example.com」に、
それぞれ通知されます。
あと、ついでなので書いておくと、MAILTOを空にすることでメール通知しないことも可能です。
例えば
MAILTO=""
0 1 * * * /hoge/hoge01.sh
0 2 * * * /hoge/hoge02.sh
0 3 * * * /hoge/hoge03.sh
0 1 * * * /hoge/hoge01.sh
0 2 * * * /hoge/hoge02.sh
0 3 * * * /hoge/hoge03.sh
と書いておいた場合、hoge01.sh、hoge02.sh、hoge03.shの実行結果が、
エラー発生時も含めて、メール通知されません。
理屈としては、
1.環境変数「MAILTO」で指定された宛先にメール送信される
2.環境変数「MAILTO」はcronの設定ファイル内で上書きできる
ということです。
そんな感じ\(--)/